Pipedriveの運営会社を分析
エストニアの会社です。
エストニアは、こちらのブログでも紹介されているように、IT先進国です。例えば、役所の手続きは全てオンラインで行えたり、ブロックチェーン技術を実運用している国です。
概要
会社名は、「Pipedrive Inc」です。プロダクト名は「pipedrive」です。
Pipedriveは上場していない、ベンチャー企業です。
よって、ベンチャー企業のデータベースであるCrunchbaseに掲載されています。
プロダクト
カテゴリは、CRM, SaaS, SFA, Software
ファイナンス
後期ステージのベンチャーです。
資金調達の累計額は$81.2M。(約90億円)。シリーズC。
評価額を10倍で計算すると、時価総額は$812M(900億円)ぐらいの会社となります。
他言語対応も行われており、一気に世界マーケットに拡大するために、IPO間近な感じがします。
IPO直前ぐらいの大きな会社なので、開発体制、サポート体制などは信頼できそうです。
比較のために、HubSpotを見てみます。
発行済み株式数: 38,793,000。現在の株価$152.8前提で考えると、$5.9Bです。Pipedriveの13倍ぐらいの評価額です。
従業員数
101人〜250人。
支社
日本支社はありません。公式サポートは英語になります。
(代理店的なパートナープログラムは用意されているので、直近は2ndパーティーの会社が代理店を行う形になると思われます)
以下のリンクからアカウント登録をすると、1ヶ月無料で使用できます(通常は2週間)。
https://www.pipedrive.com/tafe/estimated-node6240227